東祖谷に祖谷雑穀組合なるものがあることは以前から記載の通りです。 実はこの雑穀組合、訳あって、今ちょっと特別な粟を栽培しています。 その収穫作業が先日行われました。
この作業、更に、脱穀→選別と続き、秋には、やんごとなき方々にご献上差し上げることになっております。 なので、そこまで行ったらブログにしようと思っていました。
が、雑穀組合のメンバーで、写真上手な伸ちゃんが、共同作業のたびにきれいな写真を送ってくれます。
う~ん、これ、載せたい。 秋まで待てない。 そんな衝動が抑えられず、とりあえず写真を見てもらうだけのような記事をあげることにしました。
見てください、この写真。 収穫前の粟です。
生命力と輝きに満ちています。 収穫するのが惜しいほどです。

地鎮祭を行った時の写真もあります。 4か月ほど前です。
紙吹雪が舞う絶妙のタイミングでシャッターが切られています。 素晴らしい。

伸ちゃんが撮ると何気ない風景も味わい深いものになります。
みんな別々に作業を行っているのですが、なにか目に見えぬ一体感と言うか、連帯感と言うか、そんなものを感じませんか? 私には何やら温もりのようなものが感じられて、えも言われぬ感動を覚えます。

それもそのはず。 この写真には、これまで祖谷雑穀生産組合を守り通してきた地元のおじさん達(おじいさん達と言うべきか)と、祖谷やその周辺に移住して来た若者たちがちょうどいい塩梅で混在しています。
おじさん達は若者達を歓迎し、受入れ、愛情たっぷりに、でもちょっとぶっきらぼうに作業の仕方を教えます。
若者たちは初めての収穫体験に興味津々。 説明に聞き入り、食い入るように作業を見つめ、見様見真似で懸命にやり方を覚えます。
しかし冗談を言い合いながら楽しく作業するのが祖谷の流儀。 時に揶揄われ、時に翻弄されながら、少しずつ互いの距離が縮まり、えも言われぬ一体感に繋がったものと思います。
と、私は長々と言葉で説明していますが、そんなこんなを伸ちゃんは写真一発で表現します。 素晴らしい!

ちなみにですが、この若者の中には、以前紹介したM亜さんとJ子さんもいます。 もう一人のK君もいます。 大地の再生イベントを共同主催した ”やまうらら” のKりちゃんもいます。 タレントぞろいです。
この調子で若者が集まれば祖谷雑穀組合も安泰です。 うまく世代交代できるかも知れません。
これをお読みの皆さんも、興味がある方がいらしゃれば是非ご加入ください。 遠くでインフルエンサー的な活動をしてくれるだけでもOKです。 祖谷活性化の一員になりませんか?
ちなみに都会では立派なおっさんの写真家伸ちゃんもここではバリバリの若者です。 祖谷で人気の宿泊施設 ”古民家やど紺屋” を経営しています。
国の登録有形文化財にも指定されている伸ちゃん宅。 この古民家に宿泊すれば、昔ながらの暮らしや料理を堪能できるばかりか、素晴らしい写真も旅の思い出としていただけるかも知れませんよ。


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